患者様へのご案内(当院の施設基準等について 2026年6月~)
ベースアップ評価料について
当院では、国の定めにより医療従事者の処遇改善を目的とした「ベースアップ評価料(Ⅰ)」を算定しています。本評価料は、医療現場で勤務する職員の賃上げを実施し、安心・安全で質の高い医療提供体制を維持・確保するために国から設けられた制度です。これにより得られる診療報酬は、対象職員の給与改善等に充てられます。
令和8年6月より、当算定点数が診療報酬改定により変更となりました。
| 改定前 | 初診6点(60円) | 再診2点(20円) |
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改定後 |
初診23点 (230円) |
再診6点 (60円) |
患者様におかれましては、本制度の趣旨についてご理解とご協力をお願いいたします。
長期収載品の選定療養について
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬について、患者様のご希望により先発医薬品(長期収載品)を処方する場合には、国の制度に基づき「選定療養費」として特別の料金をご負担いただくことがあります。この制度は、医薬品の安定供給の確保および後発医薬品の使用促進を目的として導入されたものです。なお、医師が医療上の必要性があると判断した場合や、後発医薬品の供給状況等により変更が必要な場合には、選定療養費の対象外となることがあります。ご不明な点がございましたら、医師またはスタッフまでご相談ください。
電子的診療情報連携体制について
当院では、患者様の診療情報を医療機関同士で適切に共有・活用するため、電子的診療情報連携体制整を整備しています。「電子的診療情報連携体制整備加算」(令和8年6月~)※これまでの「医療DX推進体制整備加算」が令和8年5月末で廃止となりました。電子処方箋や電子カルテ情報共有サービス等を活用し、他の医療機関や薬局と必要な診療情報を連携することで、より安全で質の高い医療の提供に努めています。また、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用し、医療DXの推進に取り組んでいます。
紹介患者様の受け入れについて
当院では、地域の医療機関との連携を推進し、他の保険医療機関等からの紹介患者様を積極的に受け入れています。他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)をお持ちの患者様については、「特定機能病院等紹介患者受入加算」を算定する場合があります。(令和8年6月~)紹介状により、これまでの治療経過や検査結果等の診療情報を共有いただくことで、より適切で円滑な医療提供に努めています。また、必要に応じて専門医療機関や高度医療機関との連携を行い、継続的な医療提供体制の確保に取り組んでいます。
医療機関との連携について
当院では、患者様に継続的かつ適切な医療を提供するため、他の保険医療機関や介護・福祉関係機関等と連携を行っています。診療にあたり、必要に応じて診療情報提供書等を用いて他の医療機関へ情報提供を行い、円滑な診療連携に努めています。また、患者様の治療状況や療養環境等を踏まえ、関係機関との連携強化を目的として、「連携強化診療情報提供料」を算定する場合があります。(令和8年6月~)
二次性骨折予防について
当院では、骨粗鬆症等により骨折を生じた患者様に対し、再度の骨折(再骨折)を予防するための継続的な管理を行っています。患者様の状態に応じて、骨密度検査、薬物療法、生活指導、栄養指導、運動指導等を実施し、骨折リスクの低減に努めています。また、必要に応じて他の医療機関や関係職種と連携し、継続的かつ適切な治療・管理を行うため、「二次性骨折予防継続管理料3」を算定する場合があります。(令和8年6月~)
当院では、厚生労働省の定める施設基準等に基づき、上記の他、以下の各加算・管理料等の算定および必要な届出を行っています。
- 医療情報取得加算
- 明細書発行体制等加算
- 小児運動器疾患指導管理料
- 運動器リハビリテーション料Ⅱ
- 一般名処方加算
- 夜間・早朝等加算
- 外来・在宅物価対応料
